SDGs
サンキョーヒカリ株式会社は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
「食」を通じて持続可能な社会実現を
目指して取り組み続けています
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農作物の新たな価値を見出し、農家の生産性と利益の向上を図ります。
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クリーンな再生可能エネルギーを生成できる太陽光発電を本社・岐阜・関東支社で行っております。
また関連会社「(株)アイカン」は太陽光発電のほかにバイオマス発電施設を設置しています。
弊社工場で排出する廃棄ソースの一部をバイオマス燃料として使用し電力に変換しています。 -
賞味期限切れや、製造中に生じる廃棄ソースはたい肥化させています。製品の包材や原料の包材は固形燃料としてリサイクルしています。
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国産野菜・フルーツなどのフードロスを防ぎ、農家の雇用創出と地域活性化に取り組んで参ります。
また、フードロスを無くす為、お客様のオリジナル商品につきましては賞味期限内に全量買い取りをお願いすることで、作りすぎによる廃棄を減らすように努めています。 -
製品製造過程で生じる廃棄ソース、廃棄資材は可能な限り焼却や埋め立て処分ではなく再生させる処分方法を行う業者を選んでいます。
フードロスを解決
6次化への取り組み
6次産業化とは、「農業(1次産業)」×「加工(2次産業)」×「販売(3次産業)」を掛け合わせ、 多角的に商品を打ち出していくことをいいます。サンキョーヒカリはそのお手伝いを通じ、 農家さんの大切な農作物に新たな価値や創造性を加え、フードロスの解決へと貢献いたします。
- 梨農園で規格外として廃棄されていた梨を、ドレッシング・ソースにして商品化
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梨園では、規格外品が毎年出ていました。販売するにも全ては売れず、どうしても無駄が生じていました。 そこで協力工場にて梨を3㎜ダイスに加工し、梨の入ったドレッシングやステーキソースを作成いたしました。ボトルに充填して物販商品として販売したり、レストランで業務用の形態にしてカレーやサラダに使用したりしたところ、人気の商品となりました。また、この梨園はゴルフ場も運営していたため、ゴルフコンペの景品として渡されたというエピソードもあります。
- 余ってしまった缶詰の桃を賞味期限を長く保てるジャムに加工
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もともとは、和菓子屋で桃の水菓子の原材料として使う予定で缶詰の桃を作っていました。しかし新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、18L缶の果物の缶詰が余ってしまいました。そのまま置いておいても賞味期限が切れてしまうので、140gのジャムに加工してほしいとの依頼を受け、140gのジャムに加工をいたしました。その後はジャムとして販売されています。このように、「もともと使う予定だった商材が余ったとき」の対策としても、6次化は利用することができます。
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