用途に合わせたドレッシングOEMを ~小容量からボトルタイプまで“容器で選ばれる”開発提案~
2026/01/08
業務用ドレッシングOEMの惣菜・外食・給食・ギフト用途での需要多様化
用途や内容物に応じた容器選定という、OEM商品開発の重要な判断軸
小ロット・スピード試作に対応できる開発体制による、安定供給と事業拡大
容器・味・品質・コストを一体で考えられるOEMパートナー選び
近年、惣菜や外食・給食・ギフト用途など、業務用ドレッシングOEMのニーズが多様化しています。
しかし現場では、
「容器形態が限られている」
「味を再現しても品質が落ちる」
「小ロットで試作したいが対応してもらえない」
といった課題を抱える企業が少なくありません。
サンキョーヒカリは、 “容器提案力 × 技術対応力 × スピード開発” を強みに、用途や販売計画に合わせた柔軟なドレッシングOEM提供を実現しています。
本記事では、用途に応じた容器選定や開発の考え方、さらにサンキョーヒカリのOEM開発力を示す具体的な事例を紹介します。
多様な業種・用途に広がるドレッシングOEM需要

ドレッシングカテゴリーは、成長が続いている市場の一つです。
全国マヨネーズ・ドレッシング類協会の発表によると、液状ドレッシングの消費量について、平成23年には742g/人だった消費量が、令和5年には803g/人まで伸びているというデータがあります。
参考サイト:
ドレッシング類の1人当たり消費量の推移(推計)/全国マヨネーズ・ドレッシング類協会
生産量についても、平成23年には、94,857トンの生産量だった液状ドレッシングが、令和6年には102,073トンまで伸びており、需要が高まっていると推察できます。
参考サイト:
ドレッシング類の種類別生産量の推移/全国マヨネーズ・ドレッシング類協会
また、Mordor Intelligenceによる、グローバルな視点でのサラダドレッシング市場の分析調査では、2024年の推定市場規模が約796億4,000万米ドルであるのにたいし、2029年には1,039億3,000万米ドルまで成長すると予測され、アジア太平洋地域がもっとも急速に成長している、というレポートが公開されています。
これらのデータから、より多様な業種・用途のドレッシング需要に備えた商品開発が、今後求められると考えられます。
用途に合わせた容器設計で実現するドレッシングOEM

ドレッシングは使用用途や内容物に合わせて、さまざまな容器選定の可能性があります。最善の容器を選択するために、検討するべき点を解説いたします。
開発目的に応じた容器提案
ドレッシングの充填容器は、小袋(2g~100g程度)、ポーション(10ml~20ml程度)、ボトル(150ml~1.8L)、口栓付きスパウト(150ml~500ml程度)、業務用のピロー袋(300g~5kg)など、幅広い種類があります。
まずは開発目的を明確にして、求められる容量や充填方法、密封性などを検討しましょう。
サンキョーヒカリでは、最小150kgからの小ロット製造にも対応しており、試作段階から本生産への移行をスムーズに行うことができます。
内容物に応じた容器選定
内容物の粘度・油分比率などによって、適した容器設計・充填方法が変わります。
サラサラ系(分離タイプ)のドレッシングは流動性が高いため、細口のPETボトルやピロー袋、ポーションカップが最適です。
クリーミー系(乳化タイプ)のドレッシングは高粘度のため、広口ボトルやポーションカップ、スタンドパウチ、ピロー袋で提案されるケースが一般的です。
サンキョーヒカリは、容器に合わせたドレッシングの開発体制で、ほぼすべての内容物をご希望の容器に充填可能です。2液充填(小袋・ボトルライン)設備による油量の調整にも対応しております。
流通環境に対応した容器設計
商品の流通環境によって、選ぶべき容器の種類が変わります。
品質を保つために、耐熱・耐寒性のある容器、油分や酸による経時変化に強い容器など、環境に応じた商品設計が重要です。
味やコストも含めた総合開発力
ドレッシングOEM開発は、質の高い容器選択と合わせて、味やコストの検討が欠かせません。
開発を進める際は、品質を確保しながら、顧客満足度の高い味、適正なコストで製造できるかどうかに注目してください。
容器選定・味づくり・コスト設計まで見据えた総合開発力を持つパートナーを選定することが、OEM成功の鍵となります。
〈開発事例〉スピード試作で実現した小容量ドレッシングOEM

A社様からサンキョーヒカリに、小容量ドレッシング開発をご依頼いただいた事例です。
A社様はもともと、ポーションカップタイプのドレッシングを採用されていたのですが、海外製ポーション容器使用による経時劣化の悩みを抱えていました。
安定供給を継続しながら、新しい容器への切り替えを速やかに進められるかどうか、同社Webサイト経由でお問い合わせをいただき、お力添えする運びになりました。
まずは、これまでにさまざまなドレッシングを研究し、多くの味の再現に携わってきた経験を活かし、キーサンプルをもとにサンプルを提出。2回目で納得いただける味を実現いたしました。
その後、できあがったドレッシングを、これまでよりも機密性が高いポーションカップに充填して、安心して長く使えるドレッシング商品を、スピーディーに納品しました。
初回は300kg/Lotでの生産でしたが、現在は900kg/Lotまで数量を増加して、ご要望にお応えしております。
ポーションカップに限らず、ペットボトルや小袋・スタンドパウチ・ピロー袋など、サンキョーヒカリは質の高い容器を、幅広く取り揃えています。
すぐに味を再現して商品化したい、容器の退時劣化を防ぎたい、容器形状を検討し直したい、などのご要望がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
ドレッシングOEMパートナーを選ぶポイント

ドレッシングOEMで、売上や顧客満足度アップを目指すなら、パートナー選びが重要です。どのような点に注目して、パートナー選定をするべきか、5つのポイントを解説いたします。
ポイント1:一貫対応体制
容器の提案から充填・味の再現まで、一貫対応できるパートナー企業を選ぶことが重要です。コストカットやスピーディな開発につながり、開発の初期段階から相談できる企業、段階ごとに的確な提案ができる企業であれば、力強い支援が期待できます。
サンキョーヒカリは、容器設計、味の再現、充填、品質管理など、試作から製造までワンストップで対応可能です。
ポイント2:スピード対応
OEM開発では、試作から商品化までのスピードが重要です。自社のスケジュールに合わせて、速やかな試作や商品の製造ができるか、必要な量を納期通りに納められるか、といった点を確認しておくと安心です。
お急ぎの方は、最速でのお打ち合わせ体制、味や容器の迅速な調整・提案体制、短サイクルでの評価・改良体制を整えているサンキョーヒカリがお力になります。
ポイント3:柔軟な商品供給
小ロットから大量生産まで柔軟に対応できる体制が、事業の安定と成長につながります。まずは小ロット(数百kg)で反応をたしかめ、ニーズを見極めた段階で製造量を増やすことで、最適なタイミングで事業をスケールアップできます。
サンキョーヒカリでは、最小150kg〜の小ロット製造に対応しており、初回生産の負担を抑えながら、まずは小さく試して市場の反応を確認したい企業に最適です。
HP問い合わせで特に多い「小ロットで作りたい」というご要望にも、品質を落とさず安定供給できる体制を整えています。
ポイント4:信頼できる実績
OEM・PB商品開発では、実績のあるパートナー企業を選ぶことが重要です。ともに開発・製造を担うパートナーとしてふさわしい味や品質を提供できる企業を比較検討し、信頼の置ける企業を選択してください。
サンキョーヒカリは、4000件以上の開発実績を誇る老舗企業です。多くのドレッシングOEM開発に携わってきた経験を活かし、安定した品質・供給を担います。
ポイント5:味・品質・コストを最適化する開発
味・品質・コスト・スピードを総合的に最適化できるかどうかが、OEM成功を左右します。優れた容器設計ができていても、味や予算、開発期間に課題があれば、顧客離れや売上ダウンにつながります。
サンキョーヒカリは、提案から製造まで一気通貫でトータルサポートを行い、容器はもちろん、コスト・味・スピード感に関する課題解決のご要望へお応えいたします。
最後に
生産量、消費量ともに伸びているドレッシングOEM市場。新規参入を検討している、既存の商品をさらに使い勝手の良い容器に変えたい、などのご希望がありましたら、創業85年の歴史を誇るサンキョーヒカリがお力になります。
味の再現、幅広い種類の容器のラインナップ、質の高い商品製造、小ロットからの安定供給まで、あらゆる段階のドレッシングOEM生産を担うパートナーとして、スピーディな対応が可能です。
ドレッシング開発は、容器だけでなく、味・品質・コストを含めて任せられる総合OEMメーカーへご相談ください。
ドレッシングOEM市場は、用途の多様化とともに拡大を続けている。
用途や内容物に応じた容器設計が、商品価値を大きく左右する。
小ロット・スピード試作に対応できるOEM体制が、事業成功の鍵となる。
サンキョーヒカリは、容器・味・品質・コストを一体で支援できる。