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かき氷の量産・品質不安を解消|再現性と小ロットで実現するシロップOEM

2026/03/13

かき氷の量産・品質不安を解消|再現性と小ロットで実現するシロップOEM
◎ この記事の要点

  • かき氷販売が行き詰まる「量産化・商品化・オペレーション・販路拡大」の4つの壁

  • かき氷を季節メニューから事業資産へ変える「再現性設計」という考え方

  • 職人の味を安定品質で提供できるシロップOEMという事業拡張の仕組み

  • 小ロット150kgから始めるテストマーケティング型OEM開発

近年のかき氷ブームによって需要が高まり、日本全国にかき氷を扱う店舗が増えています。一年を通してメニュー化する動きもみられる一方で、手作り中心での運用では、味の再現性やオペレーションに限界があり、安定した供給体制を維持できない、という悩みが生じています。

「2号店で味が変わった」「ピーク時に品質を守れない」「物販やECまで手が回らない」――こうした課題は、かき氷を“事業”として伸ばすうえでの大きな壁となります。人気が高まるにつれて、仕込みや運用の負担が増えてしまうというジレンマも、かき氷販売でよくある問題です。

サンキョーヒカリでは、かき氷販売のお悩みを解決するため、職人の味を再現性高く規格化できるかき氷シロップのOEMをご提案しております。


  • スイーツ提案でも大人気の、全国展開カフェチェーンのレシピ再現

  • 製菓・食品素材にこだわるセレクトショップでのPB商品設計(家庭用スパウト形態)

  • 味づくりを追求する、かき氷専門店のオリジナルシロップ開発

  • ご当地素材を活かした、小ロットでのPB・限定商品開発

「質の高い味を注ぐだけ」に変えるオペレーションや、職人の味を店舗・オンラインで販売できる商品づくりなどのご提案で、かき氷を季節の一過性メニューから“事業資産”へ変える開発に貢献しております。

本記事では、かき氷事業の成長を目指す店舗・企業のご担当者様に向けて、かき氷販売が行き詰まってしまう原因と、小ロット150kgから始める再現性設計、OEM製造のポイントをご紹介します。

ヒット後に起きる“かき氷販売の崩壊パターン”とは

ヒット後に起きる“かき氷販売の崩壊パターン”とは

考案したかき氷メニューが大ヒット。人気商品になったのもつかの間、その後に販売が崩壊してしまう事例がみられます。なぜ一度は支持されたはずのかき氷販売が行き詰まってしまうのか、主な4つの原因を解説いたします。

パターン1:量産化の壁

自社・自店で販売したかき氷が人気メニューになった後に、「量産に手間がかかる」「店舗間で味を揃えるのが難しい」といった問題が起きるパターンです。

仕込み工程が複雑なメニューの場合、時間と手間がネックとなり、ピーク時の供給が追いつかなくなります。シロップを手作りできる量に限界がある、店舗ごとに味を統一するのが難しい、といった問題もあり、量産化の壁になっています。

パターン2:商品化の壁

かき氷販売のアイデア・こだわりの素材はあるけれど、店舗のある地域でしか提供できていない、シロップを大量生産したものの自社では風味を揃えられない、といった原因で商品化ができないパターンです。

商品化のノウハウを有していない、大量生産による品質の安定性や保存性への不安がある、といった問題も、商品化に踏み切れない理由として挙げられます。

パターン3:オペレーションの壁

かき氷提供のオペレーション面で、問題が起きているパターンです。決まった人しかかき氷シロップを作れない、オーダーのたびにシロップを組み合わせる必要がある、という場合、注文が増えれば増えるほど、仕込みの負担が大きくなります。

顧客からのニーズはあるにもかかわらず、思うように提供できない状態に陥り、かき氷販売が崩壊してしまいます。

パターン4:販路拡大の壁

店内で提供する分のかき氷シロップは製造できているけれど、家庭用のテイクアウト商品や通信販売商品まで展開するのは難しい、というパターンです。大量製造が難しい場合、売れるかき氷シロップのアイデア・素材を持っていても、チャンスを逃してしまいます。

かき氷を「季節メニュー」から“事業資産”へ ~4つの再現性設計~

かき氷を「季節メニュー」から“事業資産”へ ~4つの再現性設計~

かき氷を季節限定メニューで終わらせず、自社・自店を支える事業資産に変えるなら、商品の再現性が重要です。ここでは、かき氷の再現性設計に役立つ、4つのアイデアをご紹介いたします。

1)職人の味をシロップとして規格化

お店で愛されている職人の味を、いつでも同じ風味で提供できるシロップOEMとして規格化するアイデアです。店舗拡大の際の味のばらつきや、職人による仕込みの負担を減らし、1日の販売可能量の上限をアップできます。

2)産地素材をPB・小売商品へ変換

地域で提供している旬の素材を生かし、産地の魅力が伝わるPB・小売商品として展開するアイデアです。テイクアウトや地産地消の商品を扱うマーケット、オンライン販売など、物販商品としてかき氷シロップの購入機会を増やすことができます。

3)「注ぐだけ」のオペレーション設計

かき氷を提供する際、複数の素材やシロップを注文が入るごとに混ぜて作っている、というケースも少なくありません。シロップOEMを開発することで、時間や手間のかかる作業を「注ぐだけ」のオペレーションに転換でき、提供時間の短縮や人件費削減につながります。

4)“プロの味”を家庭用サイズ・品質で設計

自社専用のシロップOEMを開発すると、お店でしか味わえなかったプロの味を、家庭用サイズに設計し、商品化できます。一般的な食品スーパーでは手に入らない、再現性の高い商品をテイクアウトや通販で販売できるため、家庭でも楽しみたいというニーズに応えられます。

味・効率・供給を同時に整える「再現性設計」の事例3つ

味・効率・供給を同時に整える「再現性設計」の事例3つ

サンキョーヒカリでは、かき氷シロップの再現性設計を軸に「味・効率・供給」を同時に整え、さまざまなお客様にOEM商品を提供してまいりました。ここでは、3つの製造事例から、シロップOEMの課題と解決方法をご紹介します。

1)全国規模の再現性と徹底した効率化【大手外食・カフェチェーン】

数百~千店舗規模の大手外食・カフェチェーンで、かき氷販売を支援した事例です。夏の名物メニュー導入にあたり、過去の類似メニューのクオリティを維持しつつ、現場負荷は最小限に抑えたい、という課題がありました。

そこでサンキョーヒカリでは、数多くの製造実績をもつ抹茶シロップをはじめ、複雑なフレーバーをすべて工場で完全調合。全国どこでも、熟練の味を「開栓して注ぐだけ」で提供できる運用体制づくりに貢献しました。

2)家庭用・プロユースの品質基準をクリア【小売店・商社】

小売店や商社で、専門店並みクオリティのかき氷シロップ販売を支援した事例です。お店の味を家庭でも楽しんでもらいたいというニーズがある一方で、物販として成立する保存性と品質を両立させなければいけないという課題がありました。

ご要望を踏まえ、サンキョーヒカリでは、スパウトパウチをはじめとした使い勝手の良い容器形態をご提案するとともに、複数フレーバーの同時展開を設計。豊富なラインナップでの展開を可能にし、ギフトや家庭用市場への販路拡大を実現しました。

3)職人のこだわりを正確に再現【かき氷専門店】

職人の手作りシロップに定評のある、かき氷専門店の事例です。「人気のかき氷を多店舗で販売したいけれど、シロップ製造を外注すると味が変わるのではないか」という不安がありました。

課題解決に向けて、サンキョーヒカリでは緻密なヒアリングを重ね、職人のこだわりが詰まったレシピや風味の特徴を正確に把握。オリジナルレシピを高い精度で再現し、専門店ならではの「尖った個性」を損なわないシロップOEMを実現するとともに、多店舗展開の準備を支援しました。

小ロット150kg~|かき氷シロップOEM製造の進め方

小ロット150kg~|かき氷シロップOEM製造の進め方

シロップOEMはどのような流れで進むのか、サンキョーヒカリの実績をもとに導入のステップをご紹介します。

1)小ロットからのテストマーケ

サンキョーヒカリのシロップOEM開発は、小ロット(150kg〜)から対応しております。テストマーケでユーザーの反応やオペレーションのしやすさなどを検証しながら、納得のいく品質および反響の多い商品(品質と市場性を両立した商品)を選定し、定番化を目指せます。

2)用途に応じて選べる容器形態

サンキョーヒカリでは、ボトルやスパウトなど、さまざまな形態のシロップ容器をご用意しております。家庭用・業務用などの目的に応じた容器のご提案で、手に取りやすく使いやすい商品開発を叶えます。

3)将来の展開を見据えた設計

テスト段階の時点で、「将来は物販として扱いたい」「EC展開を検討している」と考えているケースも少なくありません。サンキョーヒカリでは、テスト段階から将来の販売方法を見据えて設計することが可能です。OEMパートナーとして今後の展開計画を共有いただくことで、長期的な事業成長につながるご提案を行います。

最後に

最後に

人気スイーツの一つとしてかき氷メニューが定番化する現在、御社でしか出せない産地の味や職人こだわりの味を、“いつでも、どこでも、誰でも再現できる”シロップOEMとして開発できると、販路拡大や多店舗展開につながります。

チェーン店で味を統一したい
人件費を抑えたい
作業効率をアップしたい
職人でしか出せない味をテイクアウトやオンラインで販売したい

といった課題やご希望がございましたら、OEM製造で豊富な実績をもつサンキョーヒカリにご相談ください。

これまでに多くのかき氷シロップ製造へ携わってきた経験と再現性設計のノウハウを生かし、お悩みや目指す未来に最適な解決策をご提案いたします。

かき氷シロップのOEM開発・商品化をご検討の方はこちら。

液体調味料のOEM・PB充填容器のラインナップ
◎ この記事のまとめ

  • かき氷販売はヒット後に「量産化・商品化・オペレーション・販路拡大」の壁に直面しやすく、手作り中心の運用では安定した事業展開が難しくなる場合がある。

  • こうした課題を乗り越えるためには、職人の味を安定した品質で再現する「再現性設計」による仕組みづくりが重要である。

  • サンキョーヒカリのシロップOEMでは、職人のレシピや風味を再現し、「注ぐだけ」で提供できるオペレーションや物販・EC展開を見据えた商品化を支援している。

  • 小ロット150kgからのテストマーケティングにより、多店舗展開や販路拡大を見据えた商品開発が可能である。